イギリスにおけるカジノ合法化の歴史

日本では2016年12月にカジノ法案が可決されましたが、まだ合法化は実現していません。カジノ法案の正式名称は統合型リゾート施設整備推進法案といいます。「推進」とあるように、今はカジノ合法化に向けて法律を整備している最中です。G8(主要8か国首脳会議)の中でカジノが違法とされているのは実は日本だけです。IR法の施行に向けて、当然すでに成功している国の法律が参考にされています。ここではイギリスのカジノ合法化の歴史を見てみます。

イギリスでは1960年に最初の賭博法ができました。イギリスではそれ以前はギャンブルは禁止されていましたが、法律で禁止されているにも関わらず賭博は増え続けました。そこで、禁止をするよりも政府がライセンスを発行して18歳以上の合法的な年齢による公営のギャンブル場を設置・管理したほうがいいという考え方に変わったようです。つまり、1960年にイギリスで施行された賭博法は「ギャンブル解禁法」とも言えます。禁止を強めれば逆に犯罪が増える、適正に管理をすれば社会に悪影響を及ぼすとは言えないなどの理由が背景にあります。その後2001年の報告書でこの法律が間違っていなかったと確認され、2003年に法律が大幅に緩和されました。
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